2012年10月4日木曜日

白頭掻更短(2)「幸」の古代文字

 白川静さんの漢字学に沿って、メンバーと象形文字としての成り立ちを考えていきます。
第1回として、「幸」を取り上げました。「手枷」の象形とはびっくりです。
 「手枷」を検索すると、萌え系のイラストものか、AVが前に並びます。
徳川時代の時代劇でも、韓流ドラマでも、大きな手枷・足枷を見ました。現代なら手錠でしょうか。
小山鉄郎「漢字物語」137より


 「自由」が奪われる刑でも、「しあわせ」だった中国民衆は・・・ 
関連の「執・報・圉」にまで、話が及びませんでした。
10月2日に話しました。
 

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