女川街区を抜けて、次の尾根に取り付きました。ブルーライン名付けられた道路は片側通行であったり、道が海側にくずれていたり、山の石が転がっていたりしています。ほとんどが工事中です。通行車両も工事関係ばかりです。がけ崩れで立ち入り禁止の展望台から女川町が一望できました。足元は大きな亀裂が走っています。
展望台の先から、女川原発の煙突が見えます。写真ではわかりづらいです。牡鹿半島の東側を見ています。海に落ちる尾根の山並みの奥に、天気予報で、出てくる「金華山」があります。
朝日が海に輝いています。平穏な海に涙します。
女川原発から、5.1kmの隔たりです。 福島第1原発から120.0km、標高64mです。
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