2012年4月24日火曜日

障害か障がいか 表記で迷い 新聞記事

4月15日毎日新聞記事より
(前略)大分県人権教育研究協議会は広報誌「じんけん」(A4判10ページ)を年8回、約1万5000部発行している。 昨年5月の総会で「県は06年『障がい』に変更したが、『障』にもマイナスイメージがある」と「障害」から「『しょうがい』」に改めると表明。ところが担当者が失念し、第74号(昨年7月発行)の7カ所で「障害」を使った。読者の指摘を受け、75号(9月発行)最終ページの全面に経緯や謝罪を掲載した。 (後略)



 「誕生日ありがとう運動」は「障害」表記に反対しています。別の表記を定めようと、啓発を行っています。「障がい者・しょうがいしゃ」は問題定義としてはわかりますが、終着とは考えていません。


 現在、よりよい表記の提案の出現を期待しています。かつて運動では「知力救援者」を示していました。残念ながら定着してません。議論の進化拡大を待ちます。
<byはせつかべ>

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