2013年1月13日日曜日

白頭掻更短(5)二礼二拍手一礼

 このところ、初詣、えべっさん、ひょっとして厄神さんもと神社へ参拝することが重なります。
無造作にお参りするメンバーが多いので、正式の参拝の方法を調べました。

 明治8年に編まれた「神社祭式」において「再拝拍手」という形で制定され、これが基本となって、長い時間をかけて「二礼二拍手一礼」という現行の参拝作法が慣例化していったようです。

 神社本庁のHPでは参拝の方法(手水・拝礼)を動画で教えてくれます。 神社本庁とは神宮(伊勢神宮)を本宗と仰ぎ、日本全国約8万社の神社を包括する宗教法人です。別表神社(主要神社)は353あります。兵庫県は15です。そのうち旧官国幣社(式内社など)は8社を数えます。
 京都府ですら18です。 奈良県でも14社です。この統率に外れるのは9社です。出雲・靖国・東照宮・伏見稲荷など大物が並んでいます。なぜなんでしょうね。

 「白頭掻更短=白頭掻けば更に短く」は、就労継続支援B型誕生日ありがとうの日常でメンバースタッフに伝えたいことを記録しておく欄のつもりです。出典は杜甫の「春望」です。

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