2013年1月9日水曜日

集字(5)永字八法

この「永」は王羲之「蘭亭序」の書き出しの一字です。
















「泳字八法」は、書の師匠に教えられました。小学3年生のときです。54年前のことです。
書道結社に属して、初めて弟子を取られました。小生を含め3名が一番弟子です。
鉛筆習字も習いました。鉛筆の持ち方を改められました。今もそれを守っています。
その持ち方を毎日確認するたびに、師を想い、感謝のしまくりです。
 大した持ち方ではありません。人差し指に中指を添えるだけのことです。
それで力が抜け、滑らかに書けるのです。
 属した団体は豊岡に本部を置く「書窓学院」です。現在も活動されています。
わが師は若くして亡くなられています。40歳代でした。
 書は中途でやめました。中学に上がるの前でした。ほんとうに面白くなる前でした。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿